235話までの推し
推し、佐野万次郎についてのクソでか感情を吐き出す
もちろん現時点での最新話(235話)までのネタバレを含みます
彼はどんなことを考えてどんな行動をしたんだろうって知りたくなったから、そういうことを考えがちな自分の脳みそを吐き出しておこうと思って
あとで読み返したら楽しいと思うから
タケミチとマイキーって対比にされてるんだなっていうのに明確に気づいたのが今回のこの235話だった、めっちゃ遅いかもしれないけど、作者に丁寧に出されているのを感じました………やっと感じたのかもしれない
佐野万次郎ことマイキーくん、そもそも両親が確認可能な範囲でいない
4歳の時点では不明だけど、そのちょっとあとではもういないんですよね、エマがきたときにはもう既に確認できない状態
ところがどっこい花垣武道ことタケミっちには母親がいる……しかも10年タイムリープのときの高校生になったときにも、母親がいる……早く起きないと遅刻しちゃうって言ってくれるし、ご飯も用意してくれる母親がいる……
この世界線?世界軸?は、関東事変を乗り越えているはずなので、この時点で佐野家にあったかいご飯を用意してくれる存在はいないはず、いるとしてじいちゃん
まあ関東卍會のマイキーはもう実家帰ってないっぽいけど
どうでもいいけどあんだけのことしてて朝晩美味しいご飯が出てくるタケミっちっておもろいな、めっちゃおもろい……
もうこの時点で対比だった!!!!!気づいていないわたし……
真一郎とは10個離れていて、両親は同じなので、真一郎は10年の間は両親がいるごくごく一般家庭っぽい生活をしているんですよね、まあどこまで佐野家が一般的な家庭だったのかはわかんないけど……
それなりに母親のいる生活をしていそう、真一郎
マイキーはそれすらないんだよなあ……たぶん……そうじゃないとエマがきたときに真一郎とじいちゃんで話をしている意味がわからなくなってしまう
あと真一郎が10年の間は家族がいる家庭だったという話は、マイキーと両親が一致しているっていうのに支えられているんですけど、そもそも10年間一緒のまともな生活をできるような関係じゃないと、子供は作れないと思うんですよね
最新話のつらいときは泣こう、ってアレ、マイキーに誰か言ってやらんかったのか~~~~~ってなった
ヒナはどうしてそれをマイキーに言わなかったのか……中2レベルだから???2年くらいでそんなに性格って変わるものですか?
唯一の家族の死の日に、天竺戦に行け!!!ってまあまあ鬼だよヒナちゃん……
つらいときに笑う中学校三年生、どう考えてもモンロースマイル的ななにかを感じ取ってしまう
じいちゃんもマイキーに泣かせてやることはしなさそうだもんな、エマの葬式のアレ見たら無理だな~って思った
マイキーを守ってくれる存在がいないんだな
なんでも自分でできちゃう子だと、頼るのが下手になるっていうよね
長女とか長男が精神的に弱いっていうのと一緒だと思う、万次郎の心の苦しさに寄り添ってくれるやつ、いたか?
ドラケンがあとちょっと早くたどり着いてくれたらなあ……おお……