ピンドン

だいたいすべて妄想で虚言 虚構の中に暮らしたい

たすけてくれタケミっち

本誌240話までのネタバレを含みますので追記にしまっておくことにしますが

どうしてもしんどいのでここで吐き出させてください

ほんと~~~~~にしんどい、しんどすぎてしんどい、しんどい

しんどすぎてもはや文面の体裁をとりつくろうことすら投げ出してしまった……キツ……

本誌……きついよママ……

というわけで自分に贈りたいものは推し、佐野万次郎の心の安寧です……

 

今週のお題「自分に贈りたいもの」

 

 

 

言ってること自分でわけわかんないなと思うけど三途くんと幼なじみとはマジで思ってもみなかったですね

お腐れ十数年選手なのであたりまえのようにそういうことを考えていますが、三途くん来ると思わなかったし、それなのに梵天飛び降りの走馬灯にいなかったの最高にかわいそうだなって

ゲーーーーッて顔してたじゃん……飛び降りるなんて思ってもなかった顔してたじゃん……

まじで本当になにごと?という感情が吹き荒れています

 

 

正直週刊連載の漫画なんかを読んだりすればわかると思うんですが、後付けだろうな~~みたいな設定って所々であると思うんですよ

だからこそ伏線として機能するとすごく賞賛されるというか……毎週描いてる漫画の伏線を二年越しとかで回収したらそれだけでアツい展開って言われがちなのもやっぱりそれはあると思う

人間の脳みそには限界があるし、描いているひとだって人間だから、矛盾も出てくるだろうし、なにより商業連載漫画は「商業」なので、儲けを求めなくてはならないから、ウケたらそこから引っ張って更に膨らませたりしなきゃいけなくなるわけですね

 

だからこそワンピースの尾田栄一郎先生とか、名探偵コナン青山剛昌先生とかってわりとちょっとしたことですごいすごい言われるわけですよね、後者はとくにすごいだろうなと思う

週刊連載のミステリーってどんなバケモンだと思わなくもない、しかもそれに映画も加わってアニメもずっとやってるし……とうとうスピンオフまで出てきてるし……それなりに違和感のありそうな矛盾は防がなきゃいけない……

 

個人的には週刊連載の後付け設定なんかはどんとこい!って感じだし、それをいかにもともとあったように見せるかが、作者の腕の見せ所だと思っているフシがあるので、話をふくらませる要素は大歓迎なんですよ

そもそも好きな作品は永遠に終わらないで欲しいタイプなので、話を伸ばす要因があればあるほどうれしいので……それはそうと引き伸ばしを感じさせないで欲しい……

 

でも今回はちょっっっっっっっとしんどい

しんどいっていうか、苦しいのかな、どれほどマイキーにいろんなものを背負わせればいいのかなと思うわけですね

こんなこと言ったら失礼なんですけど、現状の東リベの話の流れでは、死んだもの勝ちってところがある気がします

生きてる人間、みんな重荷を背負わされがち……三ツ谷もそう……比較的常識がありそうなムーブをちょっとしていたせいで、読者からの過度な期待を背負ったのち、とんでもない結果になった……

 

三ツ谷のかつての友ってどういう意味なんだろうと必死になって海外版を探したんですが見つからなかった

海外版は電子で買えないのかな?電子で買えるなら、値段にもよるけれど読みたかった……ニュアンスを回収したかったので

かつての友、formerなの?exなの?

 

海外版でニュアンスの回収といえば、サウスくんとマイキーの、壊すしか能がないなら~っていうアレも海外版で明らかになったそうですね

im sameって……一虎のこと言ってたんじゃないんだ……って言ってる方を多く見かけました

 

個人のブログだから個人的なことしか書いてないし個人的なことしか言わないけど、先生には今後のこの幼なじみ三人衆をどう調理するのか期待しています

 

佐野万次郎に幸せが訪れる日はくるのだろうか、それとも悪役だからだめ……?